2026年5月19日頃に2026.2アップグレードされたようです。

今回は ‘full-upgrade’ 後の再起動時に10分以上待たされました。
今回の変更内容
以下、ツールの変更内容です。
追加されたツール
今回、追加されたツールは以下の5つです。
- feroxbuster
- nuclei
- code-oss
- gdb
- eyewitness
feroxbuster
kali ー 01-Reconnaissance ー (8)Web Scanning ー feroxbuster
ウェブサイトの隠しディレクトリを探索するツール(ディレクトリスキャンツール)
nuclei
kali ー 01-Reconnaissance ー (9)Web Vulnerability Scanning ー nuclei
物騒な名前ですが、脆弱性スキャンツールです
code-oss
kali ー 02-Resource Development ー code-oss
kali ー 16-Services and Other Tools ー code-oss
オープンソースのソースコードエディタ
gdb
kali ー 02-Resource Development ー gdb
GNUデバッガ:GNUの標準デバッガ
eyewitness
kali ー 16-Services and Other Tools ー Reporting Tools ー eyewitness
直訳すると “目撃者” となりますが、ウェブサイトのスクリーンショットを撮影・サーバーヘッダー情報を提供・可能であればデフォルトの認証情報を特定するツール。
削除されたツール
今回はありませんでした。
分類変更されたツール
元々、 ‘kali ー 12-Command and Control’ の下に ‘starkiller(-start)’ がありましたが、これが、
‘kali ー 16-Services and Other Tools ー (3)System Services’ の下にも、 ‘starkiller-start/stop’ として追加されました。

‘starkiller’ は ‘PowerShell Empire’ のGUI版ツールです。
‘PowerShell Empire’ は、Windowsをターゲットとしたポストエクスプロイト(侵入後の活動)のC2(Command & Control)フレームワークであり、セキュリティ評価やレッドチーム演習で広く使われます。
同じ名称のツールで、犯罪者側が使用するPaaS(Phishing as a Service)としての ‘starkiller’ というリバースプロキシツールが存在します。
まとめ
今回は5つのツール追加のみということで、小規模な変更のようです。
新しく追加されるツールということはトレンドに載っているツールということなので、これらは出来るだけ早く取り上げようと思います。
定年後の身になりましたが、まだ忙しい日々が続いています。

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