USB スティックメモリに炸薬を入れ込み他人に送付し、これがPCに差し込まれて通電した瞬間に爆発して負傷者が出たという事件。
ソース(英文) 2023/3/23
Journalist plugs in unknown USB drive mailed to him—it exploded in his face
Explosives replace malware as the scariest thing a USB stick may hide.
USB爆弾
エクアドルのジャーナリスト5人に差し出し人不明のUSBメモリが届き、うち一人が爆発により顔面を負傷したとの記事です。
上記記事には他にも、マイナス220ボルトの電圧をPC側にかけることにより、差し込んだ相手のPCを昇天させるという実例も参考情報として載ってます。
PCはプラスの過剰電圧には比較的耐えられるように造られているけど、マイナス電圧には弱いらしい。
その他USBメモリにはウイルス伝播の恐れもあるし、失くしたら失くしたで大規模な個人情報漏洩の危険もあるし、何かと危険がいっぱいです。
個人的には使わないのが一番だと思います。ちなみに私自身はここ10年ほど前からUSBメモリは使っていません。クラウドを使った情報の保管や受け渡しで事足りているからです。
まとめ
USBスティックメモリの危険性
- ウイルス感染、伝播の危険がある
- 紛失による個人情報漏洩の危険がある
- PCを昇天させるUSBメモリが存在する
- 爆発するUSBメモリも存在する
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