2025年8月20日頃に2025.3にアップグレードしたようです。

今回は、前回のような大幅な分類変更はありませんでした。
カーネルは同じ6.6

追加されたツール
いずれも15-Forensicsに分類されたツールです。
細分類 ” Forensic Carving Tools ” 内に以下の2つ
- photorec
- testdisk

そして、15-Forensicsの直下に、以下の1つ。
- binwalk3

以上です。
除外されたツール
今回は除外されたツールはありませんでした。
まとめ
今回追加されたツールは3つ、削除はゼロです。
その結果、現在のツール数は324個です。(但しこれはラズパイ版kaliのツール数です。)
” kali cheetsheet ” などと検索すれば、ツールの一覧表が山のように引っ掛かります。
例えば、こんな感じ。
kaliの公式サイトにもツール一覧がありますが、ラズパイ版のそれよりも数は多そうです。
いつもkali付属のツールだけ報告していますが、本来ならそれ以外の本体部分のアップデートの方が重要だと思います。
が、そこまでは十分理解する事ができず、いつもツール数のみの報告に終わっていますが。
付属のツールなんて、いつでも追加インストール出来るのですがね。(但しハードその他の制約から、インストールが出来ない、又は出来ても動かないことは良〜くありますが)
最近はプラットホーム含めモバイル対応への方向性が強まっていると感じてます。
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